植毛の種類
植毛は用いる毛髪の素材によって自毛植毛と人工毛植毛にわけられますが、植毛の方法や植毛するグラフト(株)の大きさによって様々な種類があります。ここでは簡単に植毛(自毛植毛)の種類について解説します。
自毛植毛と人工毛植毛
自毛植毛とはその名の通り自分の体でまだ元気に毛が生えてくる部分を薄くなった部分に移植する方法です。男性型脱毛症によって薄くなった場合は、男性型脱毛症では薄毛になりにく後頭部や側頭部から移植することが多くなります。
自毛植毛で移植された毛髪は定着するとその後は普通の髪と同じように生え続けます。
人工毛植毛は、植毛用に開発された特殊な繊維を使用した人工毛を移植します。ただ前述したように副作用や頭皮・脳への影響から自毛植毛が主流となっています。
グラフトの大きさによる植毛の分類
自毛植毛では移植するときに、自分の毛髪部分を採取します。グラフトとは採取した移植片(ドナー・株)を細分化したものです。
当然ながらグラフトが小さくなるほどきめ細かな自毛植毛が可能になり、自然な仕上がりに見せることができます。
自毛植毛が始まった当初はパンチ式と呼ばれる毛髪10本程(10本程の毛髪の株)の大きさでしたが、技術の進歩によりマイクログラフトと呼ばれる1〜4本のも毛髪単位のグラフトでの植毛が可能になりました。
現在ではグラフトのサイズを毛髪を再生させる組織である毛包単位で行うフォリクラーユニット(FU)植毛も広まってきています。
手植え植毛と自動植毛機植毛
植毛(自毛植毛)を人手で行うか機械を使うかで、手植え植毛と自動植毛機植毛とにわけられます。
自動植毛機植毛ではムラが多く、定着率も悪いことが多いため、現在では手植え植毛が主流となっています。
ただし手作業で植毛をするには高度な技術が必要ですので信頼できる植毛クリニックを選ぶことが大事になってきます。
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